会社概要

Miela Harmonija【ミエラ・ハルモニヤ】 は、リトアニアを本拠地とする楽譜出版社です。合唱音楽の楽譜を中心としながら、ジャンル・国にとらわれない楽譜の出版を行っています。

Miela Harmonijaとはリトアニア語で「Sweet Harmony(甘美な調和)」の意味であり、20世紀初頭のインドのノーベル文学賞作家・タゴールの「When Thou Commandest(邦題:あなたが歌えと命じる時に)」の一節から取りました。その一部はこうなっています:

私のいのちの粗野なもの不調和なものがすべて甘美な調和に融ける ーーー そうしてわたしの讃仰は海をよぎって飛ぶ喜びの鳥のようにその翼をひろげる。
山室静 訳

世界のどこであっても、生活していくのに決して安寧ではない今の時代に、音楽によって「粗野なもの不調和なもの」が「甘美な調和」へと変化していく手助けとなるように、という願いが込められています。

元々リトアニアには、ソ連による占領前から楽譜編集者として活動していたJonas Petronis氏が設立したPetronio Leidylaが存在していましたが、氏の死後出版活動は停止したため、リトアニアでの音楽出版はLietuvos nacionalinis kultūros centrasやLietuvos muzikos informacijos centrasといった公的な機関だけとなり、リトアニア人作曲家が自作を出版する場合、それらの公的機関が作品を出版物に掲載する場合か、他国の出版社からリリースするしかない状況でした。

リトアニ人作曲家たちは、優れた感性と技術を持ちながら作品を公開する機会が奪われていると感じたため、新たに音楽出版社を立ち上げ、そうした作品を世に出すことにしました。

日本には大手出版社がいくつもありますが、力のある若手作曲家が自作を出版し世に広めようと思っても、輝かしい受賞経歴や商業的に一定量売れるという見込みがないとなかなか出版されることはないため、状況はリトアニア人作曲家と似ています。そうした作品を出版し世に出し広めることも、この出版社の使命だと考えています。

代表兼編集者の山地は日本にいる間、CANTUS ANIMAE(東京)、Gaia Philharmonic Choir(東京)、混声合唱団トニカ(福岡)のメンバーとして参加していました。現在は、Spia、Clamocordis、aedificatores(東京、名古屋、福岡)Baltuなどのアンサンブルグループ・合唱団をプロデュースして、上記の使命を実際に演奏という形で日本の聴衆に紹介するという活動をしています。

会社情報

会社名:UAB Miela Harmonija

代表者:山地孝佳

設立:2012年7月31日

資本金:10,000Lt.

会社コード:LT100007368413

所在地:Pylimo g. 29-11a, LT-01309 Vilnius

販売代理店:

  • 日本:株式会社パナムジカ
  • ラトビア:Musica Baltica
  • オーストリア:Musikhaus Doblinger