堅田優衣

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桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科卒業後、同研究科修了。フィンランド・シベリウスアカデミー合唱指揮科修士課程修了。
2015年に帰国後は、身体と空間を行き交う「呼吸」に着目。自然な呼吸から生まれる声・サウンド・色彩を的確にとらえ、それらを立体的に構築することを得意としている。現在、合唱指揮者・作曲家として、全国各地で活動。

2014年第3回JCAユースクワイア(全日本合唱連盟主催)アシスタントコンダクター、同年Noema Noesisを設立し、現在芸術監督・指揮者を務める。2016年より女声合唱団pneumaを主宰。2017年よりNEC弦楽アンサンブル指揮者。2018年より呼吸でつながる!合唱指揮ワークショップAURA主催。

近年は、各地の伝統行事を取材し、創作活動を行う。2020年10月より東京都立大学大学院人間健康科学研究科にて、「合唱の呼吸メカニズム研究」を行っている。

合唱指揮を大谷研二、マッティ・ヒュエッキ、ニルス・シュヴェッケンディーク、
作曲を三瀬和朗、大家百子、ユハニ・ヌオルバラ、タパニ・ランシオ、
声楽を藤川泰彰、薗田真木子、マルガレタ・ブラント、
指揮を山本七雄、
ピアノを三輪久恵、三輪郁、ヤルモ・エーリカイネン、の各氏に師事。