Missa brevis quasi grigalis タイトルにある「quasi grigalis」とは、「グレゴリア聖歌風の」という意味のリトアニア語的言い回しで、作曲者による命名です。 グレゴリオ聖歌風の様式と、ポリミーター、ポリリズムといった現代作曲様式の手法も取り入れた、厳かでありつつ新しい音体験のできるミサ曲です。